2011/11/11

消えてなくなればいいのに

なんと言うか生きていくことはそんなに難しくないと思ってたんだ。
誰にだって敵はいるし、誰にだって味方もいる。

それを考えたときに頑張れると思った。
すべての人に好かれたいとは思わないけど、最悪がんばった結果が欲しかった。
でも結局それは叶わない夢だった。

俺は一人が多分あっている。
誰かと一緒にいることでストレスを感じるし、気を使う。
あの頃と結局何も変わっていないんだ、変わってたと思っていただけで。

初めから途中参加だったんだ。
誰かの尻拭いをしながら始めて今もそれが続いている。

もっと自由があったはずだ。
もっと愛しあう時間があったはずだ。
もっと二人の時間があったはずだ。

俺が決めた事だから俺が降りない限りこのまま続く。
だけど途中下車することに戸惑って今もここにいる。

話し合いの時間すら取れない、話しあえば喧嘩になる。
そのあと俺はこの家で本当に一人になる。

敵だらけの家で俺は何を求めてるんだろう。

なにも求めてないからこうなったのかもな。